渋野日向子で2019年のゴルフ界は大盛り上がり タイガー・ウッズに匹敵する『怖さ』か

渋野日向子で2019年のゴルフ界は大盛り上がり タイガー・ウッズに匹敵する『怖さ』か

記事まとめ

  • 全英女子OPで優勝した渋野日向子の登場で、2019年のゴルフ界は盛り上がりを見せた
  • 渋野にはタイガー・ウッズに匹敵する『怖さ』があると、ゴルフジャーナリストは語る
  • 岡本綾子プロと同じくソフトボールをしていた渋野は身体能力に優れ、世界で結果を出す

スーパースター渋野日向子。タイガーに匹敵する「怖さ」を備えている

スーパースター渋野日向子。タイガーに匹敵する「怖さ」を備えている

スーパースター渋野日向子。タイガーに匹敵する「怖さ」を備えているの画像

凄まじい盛り上がりを見せた2019年のゴルフ界。その発端となったのは、もちろん”ニューヒロイン”渋野日向子の登場だ。海外メジャーの全英女子オープンで優勝し、日本勢として42年ぶりの快挙を達成。以降も、日本ツアーで奮闘して「シブコ・ブーム」を巻き起こした。そんな彼女の強さについて、ゴルフジャーナリストの三田村昌鳳氏が検証する――。


「モグモグタイム」も渋野日向子の強さを示す要素のひとつ

 初の海外、しかも初のメジャーでありながら、渋野日向子が8月の全英女子オープンで勝利したことは大きな衝撃でした。

 渋野の攻め方を見ていて、まず思ったのは、飛距離や技術的な部分よりも、”勝負強い”ということ。”勝負のかけ方がうまい”選手だな、と。

 たとえば、最終日の12番。1オンも狙える距離の短いミドルホールにおいて、優勝を争うほかの選手のほとんどがアイアンで刻むなか、彼女はドライバーを躊躇なく抜いて、1オンを狙っていきました。

 この一打が、勝つか、勝たないか、という部分において、大きなポイントのひとつでした。

“安全に攻める”ということが、決して悪いわけではありません。

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