中山雄太と菅原由勢は批判を浴びたU−23代表をどう思ったのか

中山雄太と菅原由勢は批判を浴びたU−23代表をどう思ったのか

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現在、オランダリーグには6人の日本人選手がいる。

 そのなかで、中山雄太(ズヴォレ)はウインターブレークまで6試合と、もっとも出場機会に恵まれなかった。負傷による戦線離脱もあったが、左サイドバック→センターバック→ボランチと目まぐるしくコンバートが続き、戸惑いがあったのかもしれないが、レギュラー定着を果たせなかった。


チームを救う同点ゴールを決めた中山雄太

 ところが、オランダリーグ年明け最初の試合で、日本人選手として先発出場を果たしたのは、唯一、中山だけだった。

 第18節までズヴォレはリーグワースト3位の42失点と守備にもろさがあり、ヨン・ステーへマン監督は冬合宿でチームを4バックから5バックシステムに作り直し、1月21日のユトレヒト戦に臨んだ。中山は左のセンターバックを務めた。

 前半4分、ユトレヒトの左サイドアタッカー、ヒラノ・ケルクのドリブルをスライディングタックルで止め、すぐに立ち上がってから前線のレナート・ティーにロングフィードを通すと、中山の左足が冴えだした。

 しかし、敗北寸前のチームを救ったのは、中山の”右足”だった。

 2−3のビハインドを負った89分、相手ペナルティエリアの中へ駆け上がった中山は、デニス・ジョンソンが右から上げたクロスをダイレクトシュート。

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