中山雄太と菅原由勢は批判を浴びたU−23代表をどう思ったのか



 ヴィレムU戦で菅原はベンチスタートとなった。だが、「カルビン・ステングスのコンディショニング次第で先発の可能性大」(全国紙『アルヘメーン・ダッハブラット』)と、チーム内序列はかなり高い。

 菅原は1−1の74分から右ウインガーとして登場し、再三サイドから小気味よいプレーを披露したがクロスの精度を欠き、消化不良に終わった。そして、チームも1−3で敗れてしまった。

「(自身の役割は)攻撃を活性化させることが目的でしたが、チームが全体的に後ろに重く、前線に(ボールが)入っても距離感が遠く、味方同士がバラバラになっているのをピッチに入って感じた。もっとコミュニケーションを取って、チーム内を変化させることもできればよかった。そこも含めて課題だと思います」

 現在2位のAZにとっては、後半戦の初戦に勝って首位アヤックスとの勝ち点3差をキープし、ライバルにプレッシャーをかけ続けたいところだった。だが、逆に3位のヴィレムUに勝ち点5差まで詰められる結果となった。

 それでも、AZはチームのポテンシャルの高さから、現在オランダ国内で最も注目を集めているクラブであることに違いはない。

 2020年の目標を「東京五輪で金メダル」と掲げる菅原は、オランダリーグ、オランダカップ、ヨーロッパリーグを並行して戦うAZにおいても、「全部、勝ちに行けばいいんですよ。

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