今季CLはビッグクラブが盤石。パリ、バルサ、ユーベが好調な要因は?

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蹴球最前線──ワールドフットボール観戦術── vol.77

 サッカーの試合実況で日本随一のキャリアを持つ倉敷保雄、サッカージャーナリスト、サッカー中継の解説者として長年フットボールシーンを取材し続ける中山淳、スペインでの取材経験を活かし、現地情報、試合分析に定評のある小澤一郎――。この企画では、経験豊富な達人3人が語り合います。今回も2月から再開するチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント。ラウンド16の注目カードを語ります。


ネイマール&エムバペのコンビが強烈なパリ・サンジェルマン

――前回に続いて、お三方には2月18日から再開するチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16の注目カードを展望していただきたいと思います。今回は、ドルトムント(ドイツ)対パリ・サンジェルマン(フランス)、ナポリ(イタリア)対バルセロナ(スペイン)、そしてリヨン(フランス)対ユベントス(イタリア)の3カードをお願いします。

<明らかに優勢のパリ・サンジェルマン。3度目の失敗はなし>

倉敷 では今回はドルトムント対パリ・サンジェルマンからいきましょう。この両チームは2010−11シーズンにヨーロッパリーグ(EL)で1度対戦したことがありますが、CLでは初対戦になります。中山さん、パリは順当に勝ち上がれそうですね?

中山 そうですね、今季のドルトムントにそれほど強さは感じませんし、8割くらいの確率でパリが勝つと見ています。

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