福島由紀&廣田彩花の安定した強さ。勝ちきれない時もプラスに考えられた

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バドミントン女子ダブルス 福島由紀&廣田彩花インタビュー(1)

 日本におけるバドミントンは、五輪の度に、名前を短縮された女子ダブルスのペアの名前が出回る競技だ。


東京五輪での活躍を目指す、福島由紀(左)、廣田彩花ペアをインタビュー

 2008年の北京五輪に出場した、末綱聡子、前田美順の「スエマエ」(4位)と小椋久美子、潮田玲子の「オグシオ」(ベスト8)、に始まり、12年ロンドン五輪銀の藤井瑞希、垣岩令佳の「フジカキ」、そして16年リオデジャネイロ五輪で金メダルの高橋礼華、松友美佐紀の「タカマツ」。

 今では全種目に有力選手を抱える強国になったが、04年のアテネ五輪で大惨敗を喫した日本が強化を図る中、女子ダブルスが世界との戦いを切り拓いてきた歴史がある。

 現在は世界ランク10位以内(1月21日時点)に日本勢3組がひしめき、同国から最大2枠しか出場できない東京五輪の出場権をめぐるハイレベルな争いが展開されている。中でも、先頭を走るのが、福島由紀、廣田彩花(アメリカンベイプ岐阜)の「フクヒロ」だ。五輪レースが始まった19年の手応え、ライバルへの思い、五輪に向けた進化について話を聞いた。

――まず、五輪レースが4月から始まった19年シーズンを振り返っていただけますか?

福島「うれしかったのは、五輪レースが始まったばかりの6月に優勝したオーストラリアオープンです。

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