「休日何もできない」人は、うつの入口にいる

「休日何もできない」人は、うつの入口にいる

休日にあなたらしいことができていますか?(写真:mvpda/PIXTA)

発達障害のひとつであるADHD(注意欠陥・多動症)の当事者である借金玉さん。早稲田大学卒業後、金融機関に勤務するものの耐えられずに退職。その後、“一発逆転”を狙って起業するも失敗し、発達障害の二次障害である躁うつ病に苦しんだ過去があります。

近著『発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術』では、1年かけて「うつの底」から這いだした経緯についても紹介しています。そんな借金玉さんが今振り返って思う「うつの兆候」、そして「やるべきこと・やってはいけないこと」とは。

■うつ状態の入り口は「休日」の過ごし方で見抜ける

発達障害の二次障害の中でも最も多い「うつ」は、基本として「早期発見・早期治療」がベストな病気です。しかし、「早期」に自分がうつに近い状態にあるということに気づくのは、とても難しいことです。

そこで、休日の過ごし方というものに少し注意を払ってみることを僕はおすすめしています。気づけば休日にやるべきことが何ひとつできなくなった、これがうつの手前、「うつ状態」の入り口だと僕は確信しています。

僕の経験上ですが、発達障害者に限らず、うつ状態に突入していく人は大体判で押したように「仕事はできている」と言います。実際できているのでしょう。会社にいる間は緊張感で体が動くというのは、ある話だと思います。

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