片頭痛の引き金となる「食べ合わせのワナ」

片頭痛の引き金となる「食べ合わせのワナ」

誘因が思い当たらない片頭痛は、食物を疑ってみるのもいいかもしれない(写真:おにちゃん/PIXTA)

多くの人が悩まされているであろう片頭痛。日本人の8.4%(1000万人)がかかっているとされる憂鬱な慢性痛である。

頭の片側のみに発作的に頭痛が発生し、脈打つような痛みや嘔吐などの症状を伴う。感覚過敏(光や音に敏感になる)、吐き気などを伴うことも多い。原因として、身体的・精神的なストレス、生活習慣の乱れ、(女性の場合)月経周期などが関係する。

それ以外にも、思わぬものが片頭痛を起こすことがある。

■突然、激しい頭痛に襲われた

30代男性。ストレスが強くて極めて体調の悪いときに年に1〜2回、片頭痛を経験することがあった。それ以外は極めて健康であった。

ある週末、パーティに参加して楽しく時間を過ごした後、午前0時頃に就寝した。ところが、午前3時頃に頭痛で目が覚めた。後頭部を中心にガンガンと割れるような痛みがする。思わず頭を両手で抱えてうずくまってしまった。

男性は「くも膜下出血のときは、バットや金づちで殴られたような痛みが起こる」という言葉を思い出し、いろいろと自分で試してみた。が、手足の麻痺、ろれつの乱れ、視力や聴力などの異常はない。

それほどアルコールは飲んではいないはずだ――。そう思いつつ、起き上がって水を飲んだ。手元にあった消炎鎮痛薬を服用して様子を見ていると、徐々に頭痛は治まり、1時間ほどでほとんど痛みはなくなった。

安堵感と疲れが一気にきてそのまま寝てしまい、朝目覚めたときには何事もなかったように痛みはなかった。

ところが、これで終わりではなかった。

続きは 東洋経済オンライン で

1

関連記事(外部サイト)