語彙力がない子は「全教科の成績」が伸びない

語彙力がない子は「全教科の成績」が伸びない

「日本語の語彙力がない」ことが、あらゆる教科の成績に影響してしまうといいます(画像:terumin K / PIXTA)

「勉強しているはずなのに、成績が上がらない」「どれだけ本を読んでも身に付かない」。受験生に限らず、勉強熱心なビジネスパーソンでも、このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

「かつての僕は、まさにそうでした」。2浪、偏差値35という崖っぷちから1年で奇跡の東大合格を果たした西岡壱誠氏は、自らの経験を振り返って言います。「でも、ちょっとした工夫で、劇的に改善したんです」

教科書、参考書だけでなく、あらゆる本の読み方を根本から変えた結果たどり着いた、「知識を増やすだけでなく『地頭力』も高められる」「速く読めて、内容も忘れず、かつ応用できる」という読書法を、新刊『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』にまとめた西岡氏に、勉強における「語彙力」の重要性を解説してもらいました。

皆さんは「自分には語彙力がないな」「語彙力を付けなきゃ!」と思ったことはありますか? 僕は思ったことがありませんでした。

だって、別に語彙力がなくたって会話できないわけではありませんよね? 文章だって、難しい言葉ばかりのものでなければ語彙力なんてなくても読めてしまいます。日常生活を送るうえで、そこまでの語彙力が必要になるタイミングなんてほとんどないと思います。

「語彙力なんて、わざわざ付ける必要ないでしょ」

そんな風に思って僕はずっと生きていたわけですが、あるとき、その考えが間違っていることに気づきました。

偏差値35だった自分が東大を受験することを決めて勉強し始めたときに、いちばん大きな壁として立ち塞がったのが「語彙力」の壁だったんです。

続きは 東洋経済オンライン で

1

関連記事(外部サイト)