アップルは「性欲に訴えるブランド企業」だ

アップルは「性欲に訴えるブランド企業」だ

社名から「コンピュータ」の一語を外し、アップルはテクノロジー企業であることを否定したという(撮影:尾形文繁)

Google、Apple、Facebook、Amazon――GAFA。

これら4社は、私たちの生活とビジネスのルールを根本から変えつつあり、これからも変え続けるだろう。

GAFAの強さの秘密を明かし、その影響力に警鐘を鳴らす書籍『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』がいま、世界22カ国で続々と刊行され、話題を集めている。

本書では、GAFAの強さは「人間の本能に巧みに訴えかける能力」にあると指摘している。どういうことか、本書を一部抜粋のうえ、再編集してお届けする。

人間の本能とビジネスの関係を知ることは、Google、Apple、Facebook、Amazon――GAFAの破格の成功を理解するうえで非常に有効だ。

■グーグルは私たちの「脳」に直接訴える

グーグルを考えてみよう。同社は脳に話しかけ、それを補足し、長期記憶をほぼ無限のレベルにまで増幅させる。それを可能にするのは、ペタバイト(訳注:テラバイトの1000倍)規模の世界中の情報へのアクセスである。

しかし、それだけでなく同じくらい重要なことがある。グーグルが私たちの脳の複雑で無二の検索エンジン=iそして脳のニューロンをすばらしいスピードで伝わっていく能力)の代わりをしているということだ。

そうした驚くべき生理的な能力に加え、グーグルは総当たり式の超高速の処理能力と、高速ブロードバンド・ネットワーキングを備えている。グーグルを使えば世界中のサーバーをかけめぐって、いままさに必要な情報を見つけることができる。

続きは 東洋経済オンライン で

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