「老ける」ストレスと「若返る」ストレスの差とは

「老ける」ストレスと「若返る」ストレスの差とは

メンタルの負荷には「老けるストレス」と「若返るストレス」の2種類があり、なかでも悪影響が大きかったのは「金銭的なストレス」のようです(写真:buritora/PIXTA)

心身を若く健康に保つには、運動などで適度な「負荷」をかけることが有効ですが、メンタルにもある種の「ストレス」を与えることも有効だといいます。サイエンスライター・鈴木祐氏に、最新のデータをもとにした「老けるストレス」と「若返るストレス」の違い、体を若返らせる「快いストレス」の与え方などを解説してもらいました。

※本稿は『不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる』(かんき出版)より一部抜粋・編集したものです。

■ストレスはないに越したことはない?

健康と若返りには、「苦痛」と「回復」のサイクルが必須です。

自分の心と体へ意図的にダメージを与え、心身が受けたダメージを徹底的に癒やす。この2つのフェーズを繰り返すことによって、生まれながらに持つ心身の若返りシステムが働き出すことがわかっています。

例えば、体に負荷をかける「運動」や、野菜に含まれるポリフェノールなどの「毒物」が健康に作用するのも同じ原理です。

このように、苦痛と回復を与えることで効果を得られるのは肉体だけではありません。メンタルにストレスを与えることも有効です。

が、そう言われて、抵抗感を抱いた方もいらっしゃるかもしれません。

「ストレス社会」と呼ばれる現代において、いま以上の負荷をメンタルにかけたくないと感じるのは自然な話。仕事で疲れ切ったあとは、ただただ心身を休めたいと思う人が大半でしょう。

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