ヴェゼル対キックス、SUV電動化対決の行方は?

ヴェゼル対キックス、SUV電動化対決の行方は?

上段は日産「キックス」、下段はホンダ「ヴェゼル」(写真:ホンダ/日産自動車)

ホンダの新型「ヴェゼル」は、ハイブリッド車をラインナップの中心に据えたことに注目が集まっている。ガソリン車は、先代の5グレードから1グレード(G)のみに絞り、独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」搭載車を3グレード設定する(e:HEV X、e:HEV Z、e:HEVプレイ)。

一方、同じコンパクトSUVのジャンルでは、日産自動車(以下、日産)の「キックス」もハイブリッド車のみをラインナップし、やはり同社独自のシステム「e-Power」搭載モデルを2グレード設定する(X、Xツートーンインテリアエディション)。

グレード体系がシンプルな点や、ハイブリッドシステムに大きな特徴があるなど、共通点も多いヴェゼルとキックス。いずれも近年人気が高いSUV市場におけるホンダと日産の主軸モデルであり、両社が掲げる新型車の「電動化」に向けた戦略機種というポジションを持つ。

ここでは、そういった「似たもの同士」ともいえる競合2モデルについて、特徴や装備などを比較することで、それぞれの魅力や優劣を浮き彫りにしてみる。

■2モデルのプロフィールを比較



ヴェゼルは、2013年に発売された初代が、SUVクラスで4度の年間販売台数1位を獲得するなど、コンパクトSUVというジャンルを盛り上げた先駆者的モデルだ。

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