40代女性を変えた「不妊治療、2度の流産、離婚」

40代女性を変えた「不妊治療、2度の流産、離婚」

子どもが欲しい40代女性の婚活と妊活のリアルな声をお届けします(写真:Syda Productions/PIXTA)

アラフォーになって、結婚相談所にやってくる女性のほとんどが、「最後のチャンスに子どもが欲しい」と言う。個人差はあるが40代半ばくらいまでが、妊娠できる年齢だと言われているだからだろう。また、晩婚化の進む現代では、不妊治療も多く行われている。しかし、不妊治療をしたからといって、必ずしも子どもが授かるわけではない。

仲人として、婚活現場に関わる筆者が、毎回婚活者に焦点を当てて、苦労や成功体験をリアルな声とともにお届けしていく連載。今回は、つらい不妊治療が夫婦の亀裂を生み離婚。そこから再起し、婚活をリスタートさせた女性のストーリーを綴る。

■子どもを授かるなら年の近い男性がいい

「このたび、離婚をしました。つらい不妊治療を経て妊娠し、流産をして傷ついているときに、元夫や元姑から、信じられないようなことを言われました。もう、心身ともにボロボロです。でも、やっぱり諦められない。もう42歳になってしまったので、(子どもを授かる)時間も待ったなし。もしかしたら授かれないかもしれないけれど、後悔はしたくないので、もう一度、婚活をすることにしました」

事務所に再入会の面談の面談にやってきた昌子(仮名、42歳)は、神妙な面持ちで言った。

彼女が同い歳の吉次(仮名)と結婚を決めて、成婚退会をしたのは2年前のことだ。

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