中国政府が未成年のゲーム「週3時間」制限の衝撃

本人確認が完了していないユーザーには、ゲームの体験版を提供することも認められない。

さらに通達は、ゲーム依存症予防対策の実施状況に対する監督・検査の強化も打ち出した。ゲーム会社が利用時間の制限、本人確認、ルールに基づく課金などを順守しているかどうか、当局が今まで以上の頻度で力を入れて検査する。その結果、順守が不十分と判断されたゲーム会社に対しては、法規に従って厳格な処分を下すとした。

なお、今回の規制強化の背景について、国家新聞出版署は子どものネット依存症に対する保護者の悩みに応えたとしている。「大勢の保護者が非常に心を痛めており、社会的問題になっている。未成年者へのオンラインゲームの提供時間を削減するため、実効性のある対策を取らなければならない」。国家新聞出版署の担当者は、国営通信社の新華社の取材に対してそうコメントした。

(財新記者:関聡)
※原文の配信は8月30日

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