わが子が「問題だらけ」に見える親に伝えたい危険

わが子が「問題だらけ」に見える親に伝えたい危険

子どもを応援したい親ならば誰もが持つ、「親の色眼鏡」が問題を起こすことも(写真:マハロ/PIXTA)

※石田勝紀先生へのご相談はこちらから

現在中学2年生の娘のことで、相談です。中学受験をし、現在予定していなかった学校への進学でしたが、お友達にも恵まれ、コロナ禍の中でも楽しく学校生活をおくってはいるのですが、学力が下がりつつあり、机に向かっている時間の割には、学力テストの点数が悪いです。

また、整理整頓は小学生のときから苦手で、手をかけてきてしまったこともあり、優先順位をつけられないようです。注意をしても、改善できず、打ち込むこともなく、とにかく適当にこなすという感じで、面倒くさいが口癖です。将来が不安で仕方がありません。勉強も親がつきっきりでやらせて、という状態です。

ADHDを疑い、病院受診も考えています。どうか、よきアドバイスはございますでしょうか。

(仮名:猪俣さん)

■子どもを応援したい気持ちが裏目に

これまでお子さんのために、本人の勉強や生活がもっとうまくいくように、なんとか短所がなくなるようにと、頑張ってこられたことがよくわかります。親として、子どもを応援したい気持ちはごく自然なことで、同じような対応をされる親御さんは少なくありません。

しかし、そうした行動が、裏目に出てしまっている状態のように感じます。今のご状況をお聞きする限り、「根本的に対応方法が正しくない」可能性があります。

1 2 次へ

関連記事(外部サイト)