群雄割拠!「俳優系ジャニーズ」成功の法則3つ

群雄割拠!「俳優系ジャニーズ」成功の法則3つ

演技の分野でのジャニーズの活躍は目覚ましいが、なぜ彼らが、これほど演技の分野で成功しているのだろうか? (写真:yu_photo/PIXTA)

最近も木村拓哉や岡田准一の主演映画が相次いで公開されるなど、演技の分野でのジャニーズの活躍は目覚ましい。だが改めて考えてみると、最初から俳優を目指してジャニーズに入るタレントはあまりいないはずだ。なぜ彼らが、これほど演技の分野で成功しているのだろうか? 俳優として活躍する「俳優系ジャニーズ」の何人かに注目しつつ、その“成功の法則”を探ってみたい。

■当初は「学園ドラマ」が主戦場だった

もともとジャニーズ事務所は、1960年代にオリジナルミュージカルの確立を目指して設立された。当然そこでは歌とダンス以外に演技力も必要とされ、ミュージカルを中心にした舞台でのジャニーズの活躍は、堂本光一などいまも続いている。

一方、テレビドラマや映画での活躍となると、まず思い浮かぶのが1970年代の郷ひろみである。ジャニーズ事務所に入った郷のデビューは、歌手よりも俳優が先だった。デビュー作は、NHKの大河ドラマ『新・平家物語』(1972年放送)である。

1970年代の俳優系ジャニーズとして、井上純一も忘れがたい。井上は1975年に歌手デビュー。郷ひろみの後継者として期待されたが、頭角を現したのは俳優業のほうだった。特に『ゆうひが丘の総理大臣』(日本テレビ系、1978年放送開始)など学園ドラマのちょっと哀愁を帯びた不良生徒役でブレーク、人気を集めた。

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