議論が進まない「ダメ会議」を救う3大テクニック

議論が進まない「ダメ会議」を救う3大テクニック

眠くなる会議、結論が出ない会議、盛り上がらない会議に終止符を打つにはどうしたらよいでしょうか? (写真:EKAKI/PIXTA)

「これまで以上にいま、円滑なコミュニケーションを促すファシリテーターの存在が、求められていると感じています」と語るのは、若者を中心に圧倒的な人気を誇る報道番組「ABEMA Prime」の進行を担当する、テレビ朝日アナウンサー・平石直之氏。著書『超ファシリテーション力』から、眠くなる会議、結論が出ない会議、盛り上がらない会議に終止符を打つ方法について解説してもらいます。

■会議とは「大なわとび」のようなもの

会議は大なわとびによく似ています。両端に縄を持って回す人がいて、その中に、次々にいろいろな人たちが入ってくる。いわばファシリテーターは縄の回し手であり、参加者のみなさんは飛ぶ人です。

大なわとびは、参加者それぞれの個性が表れやすいものです。いちばんにさっと飛び込んできて、そのままずっと中で飛び続ける人もいれば、なかなかタイミングを読むことができず、まごまごしてしまう人もいます。あるいは、積極果敢に飛び込んではくるものの、すぐに縄を足に引っかけてしまい、流れを断ち切ってしまう人もいるでしょう。

では、ファシリテーターである回し手は、そこでどのようなことに気をつけるべきでしょうか? 大なわとびの理想は、参加者たちが輪の中に入ったり出たりしながら、心地よく長く飛び続けられること。もし、なかなか中に入れず戸惑っている人がいたら、「少しゆっくり回しますね」と声をかけ、背中をそっと押して入りやすくしてあげる配慮が必要でしょう。

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