128分間でわかる「イーロン・マスク」意外な人物像

128分間でわかる「イーロン・マスク」意外な人物像

イーロン・マスク宇宙開発事業20年の軌跡を追ったNetflixドキュメンタリー映画「リターン・トゥ・スペース」2022年4月7日公開(写真:Netflix)

Netflix、Amazon プライム・ビデオ、Huluなど、気づけば世の中にあふれているネット動画配信サービス。時流に乗って利用してみたいけれど、「何を見たらいいかわからない」「配信のオリジナル番組は本当に面白いの?」という読者も多いのではないでしょうか。本記事ではそんな迷える読者のために、テレビ業界に詳しい長谷川朋子氏が「今見るべきネット動画」とその魅力を解説します。

宇宙史の歴史的瞬間と世界一の富豪に密着「イーロン・マスクとは何者か――」。この問いに対する答えはいくつも並びます。現在進行中のTwitter買収劇の中心人物がその1つにあります。アメリカ電気自動車最大手テスラ社の共同創業者兼CEOで世界一の富豪にもなり、“爆弾発言”を繰り返す実業家として知られてもいます。そして、火星移住計画を本気で進める先駆者でもあるのです。彼が力を注ぐ宇宙開発事業の軌跡を追ったNetflixドキュメンタリー映画「リターン・トゥ・スペース」から、さらに新たな一面が見えてきます。

本作はイーロン・マスク率いる宇宙事業「スペースX」が約20年かけて挑んだロケット開発話と世界初の民間宇宙飛行を成功させた歴史的瞬間を128分間かけて伝えています。「宇宙への帰還」を意味する「リターン・トゥ・スペース」というタイトル以上でも以下でもない展開が続きますが、宇宙ビジネスの世界がわかる作品であると同時に、イーロン・マスク密着ドキュメンタリーとして楽しめます。冒頭から宇宙ビジネスを巡る彼自身の物語であることがわかります。

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