いいかげん「仕事メールの無駄マナー」根絶しよう

いいかげん「仕事メールの無駄マナー」根絶しよう

「なんでこんなことしなきゃいけないの……?」そう思っているのは、あなただけではないはずです。いまこそ変えましょう(画像:metamorworks/PIXTA)

日本が誇る「伝説のヘッドハンター」妹尾輝男。

ヘッドハンティング、および人材組織全般のコンサルティング会社として世界最大規模を誇るコーン・フェリーにおいて、30年以上活躍を続け、一昨年までの10年間は日本法人の社長・会長も務めた。ヘッドハントしたエグゼクティブは400人を超える。

そんな妹尾氏の初の著書『世界は悪ガキを求めている――新時代を勝ち抜く人の思考/行動/キャリア』が刊行された。

「2000年ごろを境に、世界で求められるリーダー像に激変が起きた。おこがましい言い方になるが、日本人だけがこの変化に気づいていない」

そう話す妹尾氏に、いま、世界が求めるリーダーの条件を解説してもらう。

「部署名を全部書く」という無駄マナーインターネットが普及し始め、二十数年の時間が経ちました。いまやメールがコミュニケーション手段として定着し、ビジネスでも欠かせないツールになっていることに異論を挟む人はいないでしょう。

特別顧問に退いたものの、今でも私のもとには大企業の方からも含め、毎日たくさんのメールが届きます。その冒頭にはたいてい、以下のように宛名が書かれています。

コーン・フェリー・ジャパン株式会社 
特別顧問 妹尾輝男 様私の場合、現在は顧問で所属部署もないので、宛名は比較的シンプルです。

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