運動で「健康になる人・ならない人」の徹底的違い

運動で「健康になる人・ならない人」の徹底的違い

今回は有酸素運動、ストレッチ、筋トレのさまざまな効果を見ていきます(写真:kikuo/PIXTA)

テレビや雑誌などのメディアで健康情報を発信するトレーナーの坂詰真二さんが、疲れない体、引き締まった体、自信がもてる体をつくるメソッドを伝授する本シリーズ。

ウィズコロナの過ごし方が注目され、少しずつ以前の日常を戻している今日この頃。「前より体が重い」「以前のように動けない」など、体力の衰えを実感している人も多いのではないでしょうか。

今回は運動で健康になる人、不健康になる人について考えます。

本来は健康になるために通うスポーツジム(以下、ジム)ですが、残念ながら適切な運動を正しい方法で行わなければ、かえって健康を損ねることになります。

とくに30代以上で健康上留意しなければいけないのは、血管の弾力性です。血管の弾力性が低下すると動脈硬化という状態になり、血管が詰まったり破れやすくなったりして、心筋梗塞や脳卒中など、生活習慣病のリスクが高まります。激しすぎる運動がこうした病気の発症のきっかけになる反面、適正な運動では予防にもつながります。

運動をすることで健康になる人・ならない人の差は、まさにこうした「運動リテラシーが高いかどうか」につきると思います。

では、生活習慣病の予防に重要な血管の柔軟性を高めるために、最も有効なトレーニングは以下のうちどれでしょうか?

 A ストレッチ
 B 筋トレ
 C 有酸素運動

たくさんの血液を送り出す作用が○答えは「Cの有酸素運動」です。

Aのストレッチを選んだ方が多いかもしれませんが、ストレッチは筋肉や腱など運動器の柔軟性を維持・改善することはできても、血管の弾力性を高めることはできません。運動中に心臓がたくさんの血液を送り出し、血管を押し広げて戻すように刺激を与える有酸素運動が最適なのです。

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