「死語」の使用で年齢バレも

「死語」の使用で年齢バレも

あなたの年齢がモロバレする「死語の世界」

あなたの年齢がモロバレする「死語の世界」

消えた俗語、消えゆく俗語(写真:Bildagentur Zoonar GmbH / PIXTA)

俗語、それも使われなくなった俗語が五十音順に百個あまり並べられている。トップはアイス。アイスクリーム? なわけはない。高利貸しのことらしい。わっかるかな? わかんねぇだろうなぁ〜(?松鶴家千とせ)、これもほとんど死語ですけど。アイスクリーム⇒氷菓子(こおりがし)⇒高利貸し(こうりがし)とのこと。なるほどね。あれ?、どこかで聞いたことがあるなぁと思ったら、金色夜叉の間貫一やんか。次はアッシー君。これはわかる。バブルのころに、送迎の足に使われていた便利な男たちのことだ。それからアナウンサー。使ったことはないが聞いたことはある。おしゃべりな人、噂話をばらまく人である。1925年にラジオ放送が始まって、翌年には隠語として使われていたというから迅速だ。

■アベックという言葉はなんとなく語感がいい

そして、アベック、アミ、と続く。アベックは、そこはかとなくなつかしい。物心というか色心というかがついたころ、しょっちゅう目に耳にしていた言葉である。アベックで歩いとるぅ〜とかいうように使う、男女の二人連れのことである。最近はめったに目にしないと思っていたら、アベックホームランという形で細々と生き残っているだけで、ほぼ死語状態らしい。そういえば、ONアベックホーマーとかしょっちゅうありましたよね。なんやその「オン」いうのは、と訊く若者がおるかもしれんけど、ちゃいます。王・長嶋の略です。

アベックという言葉はなんとなく語感がいい。そう思うのは私だけではないようで、復活させたい死語の上位にランキングされている。アミもいい感じで、さすがフレンチ。使ったことはないけれど、アミは女友達とか恋人のことだ。アベック、アミ、と来たら、ランデブーやろ、と思って後の方をめくったら、やっぱりあった。かゆいところに手が届くような心地よさだ。

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