徹底調査、都内主要駅「トイレ」の数と清潔感

徹底調査、都内主要駅「トイレ」の数と清潔感

緊急事態には駅トイレの有無は重要な問題だ(写真:Gudella / PIXTA)

『うんこ漢字ドリル』(文響社)が爆発的に売れているそうだ。「うんこ」という語を例文にすべて入れたユニークなつくりは、小学生ならずとも大人でも笑えるものになっている。ちなみに、小学6年生用の『うんこ漢字ドリル』78ページには、「通【 】電車の乗客の八割がうんこを我慢している」という例文が載っている。「まさか8割も?」ということはなかろうが、一定程度我慢している人がいるのは事実であろう。

我慢するか、手前で降りるか――。それが私たちにとってはやはり大問題だ。

『駅格差』を著した首都圏鉄道路線研究会が、駅トイレ難民、うんこ難民にならないための、「駅トイレ事情」を考察する。

乗り換え時や駅での待ち合わせ前に、トイレを探すことは多いのではないだろうか。ここではそんな「駅とトイレ」という、切り離せない問題について調べた。各方面から主要駅に向かう際に主要駅まで我慢したほうがよいのか、一つ手前で降りて利用するか、など、山手線を中心にスポット的に計14カ所(注)の駅トイレ位置を調べてみた。

なお、女性の場合はあまり「我慢できない」ということはなく、きれい度のほうが気になると思うので、その点を加味してランキングをつけた。ランキングは、女性編では、箇所数(改札内のみ)、それぞれの便器総数(洋式、和式、ベビーキープ、ベビーシートの数)、パウダーコーナー、おむつ台、着替え用ボード、乗降客数(2015年度)をカウントして、実際行ってみた際に気になった清潔度(トイレ自体や、パウダーコーナー、臭い、立地など総合的に)、混雑度を加算していき、総合点を決定した。

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