中高生が音楽CDを「聞かないけど買う」ワケ

中高生が音楽CDを「聞かないけど買う」ワケ

イマドキの中高生はどのように音楽を楽しんでいるのでしょうか?(筆者撮影)

オトナ世代が学生の頃、音楽を聴くためには音楽再生プレーヤーが必要でしたね。でもイマドキの中高生は、いつでも手元のスマホで音楽を聴くことができます。そしてスマホはインターネットにつながっています。となると……? 今回は中高生の音楽事情についてご紹介します。

■LINEプロフィールの楽曲で恋愛事情がわかる

女子高生にモテる男子といえば、イケメン、高身長、スポーツマン、そして文化祭で大活躍するバンドマンです。「女子にモテたいからバンドを始めた」という男子が文化祭でスターのように扱われたり、青春の1ページに音楽は欠かせません。

そして「この曲が好き」「このミュージシャンが好き」と宣言することは、自己表現のひとつでもあります。「LINE」のプロフィールに、「LINE MUSIC」の楽曲をBGMとして設定できるのをご存じでしょうか。LINEを起動して「友だち」画面で友人のアカウントを見てみてください。名前の右側に緑の音符マークがついている人がいるかもしれません。そのアカウントをタップしてプロフィール画面を見ると、上部に「LINE MUSIC」と書かれた再生ボタンがあります。再生ボタンをタップすると、その人が設定した曲が30秒再生されます。

LINE MUSICに加入していなくても無料で設定できるので、ほとんどの中高生は好きな曲を設定しています。中高生にとってLINEのプロフィールはつねに更新するものなので、当然ながら曲も頻繁に更新します。

自分の好きな曲を設定する人がもちろん多いのですが、行事の前には「Fight」という単語が入っている曲にしたり、彼氏とけんかしたときは自分の思いがこもった恋愛ソングを設定したりと、周囲に向けてのメッセージとしても使われます。ある日突然、「君が好き」(清水翔太)という曲が設定されていたら、その人を好きな異性はドキドキしちゃいますね。

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