「オレは話聞いてないぞ!オジサン」の処方箋

「オレは話聞いてないぞ!オジサン」の処方箋

「オレは話聞いてないぞ!」と反対しまくるオジサン。タイプ別の撃退法がある(写真:【IWJ】Image Works Japan / PIXTA)

今回は、地域で負のオーラを出しまくり、あらゆるプロジェクトを死に追いやる「話聞いてないオジサン」の扱い方について、お話をしたいと思います。

■「話聞いてないオジサン」は2種類存在する

「話聞いてないオジサン」とは、何かを始めようとすると、「オレは話聞いてないぞ!」と叫ぶオジサンのことです。それを少しだけ縮めてみた呼び方です。みなさんの職場にも、結構いるのではないでしょうか。

地域でのプロジェクトでも、必ず現れるオジサンの「1種族」が「話聞いてないオジサン」です。何かを始めるときだけではありません。事業がうまくいかなくなったときにも必ず「オレは話を聞いてない」という人が出現します。

しかしながら、地域で新しい事業を立ち上げるときは、ただでさえヒト・モノ・カネが不足しがちです。初期段階で、”聞いてないオジサン”全員に個別対応なんてしていたら、事業の失敗は間違いなしです。

そのため、聞いてないオジサンを分析し傾向を把握したうえで、対策を講じておく必要があります。実は、話聞いてないオジサンといっても、大きく2つに分類することができます。また、「話聞いてない」という動機についても、かなり異なるので、対応も変える必要があります。

2つの分類とは、以下です。

(1)組織的なライン(責任のあるポジション)にいたり、利害関係者に含まれる人=責任をとりたくない人

(2)そもそも直接的に関係ない人=そのプロジェクトなどが気に入らない人

まず(1)の組織的なラインにいたり、実際の事業に関与する人が「オレ話聞いてない」と言い出すときは、大抵はその責任範囲から逃れたいときです。

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