カリスマ栄養士が明かす「一流の食事」の秘密

カリスマ栄養士が明かす「一流の食事」の秘密

脳が冴えるために必要な栄養素は?(写真:onairjiw / PIXTA)

ランチを食べると眠くなって、パフォーマンスが下がる。飲み会のせいで、朝から体が重い。残業続きでまともな食事を取っていない。そんな悩みを抱え、疲労を感じながら仕事をする人がいます。しかし一方で、長時間労働をこなしながらも、エネルギーにあふれ、高いコンディションを維持している人がいます。両者の違いは、どこから生まれるのでしょうか。『世界のピークパフォーマーが実践する脳を操る食事術』の著者であり、荒川静香、高橋大輔、長友佑都などトップアスリートの栄養サポートを担当する、栄養士の石川三知さんが明かします。

あなたは昨日のランチで、何を食べましたか。覚えていた人はどれくらいいたでしょう。すぐに思い出せない人は、ルーティンでなんとなく食べているのかもしれません。しかし昨日食べた食事は、今日のあなたの「体の材料」になっているのです。

私は栄養管理士として、数多くのアスリートやチームを栄養面からサポートしてきました。2000年のシドニーオリンピックから2016年のリオまで、16年間で計8回のオリンピックで選手村にて仕事をしたり、選手に帯同して食事のサポートをしたり。そのなかで、自分に合った食事を見つけたことで、大きく飛躍した選手を何人も見てきました。フィギュアスケートの荒川静香選手、高橋大輔選手、陸上の末續慎吾選手、スピードスケートの岡崎朋美選手、サッカーの長友佑都選手……。トップ選手との出会いにも恵まれ、たくさんの気づきを得ることができました。

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