梅雨の「なんとなく不調」を取り除く方法

梅雨の「なんとなく不調」を取り除く方法

体も心もなんだか重い、そんな雨の日をいったいどう過ごせばいい?(撮影:今井康一)

雨の日の満員電車は、皆さんを暗い気持ちにさせるものです。ぬれた傘を持って電車に乗るのは気を使いますし、他人の傘が自分にぶつかりスーツがぬれるのも嫌なものです。体も心もなんだか重い……。こんな不愉快な日を、いったいどうやって過ごせばいいのでしょうか?

私は、ストレス・ケア・カウンセラー養成機関の代表として、日々日本人のストレスと向き合っています。また大学と連携して、ストレスについての研究を行っています。これまでの経験から言えることは、「雨が体調を悪化させ、ストレスを増幅させる」ということ。そして、そこには理由があるのです。

■頭痛、だるさ、むくみ…主な理由は「気圧」にあった

雨の日のだるさや頭痛は、実は「低気圧」に由来しています。気圧が低いということは、体にかかる圧力がいつもより減るということです。高い山に登って高山病になるメカニズムと原理は同じ。体にかかる圧力が低くなるせいで、血管やリンパ管の膨張を促し、プチ高山病のような状態になってしまうのです。頭痛やだるさ、むくみが現れるのはそのためです。

また、この低気圧が自律神経も狂わせてしまいます。自律神経は車のブレーキのようなもので、活動が始まる朝はアクセルモードの「交感神経」に、夕方から夜にかけては体を休めるためにブレーキモードの「副交感神経」に変わります。それが雨の日の朝は低気圧の作用によって、いきなりブレーキモードの「副交感神経」に傾いてしまうのです。起きて仕事に出掛けなければならない朝に、ブレーキをかけられるのですから、たまったものではありません。

ですから、雨の日のだるさに「気合」は通用しません。これは気圧による体の変化の問題だからです。ここでは、雨の日の体の変化に対処するための具体的な方法をお伝えします。

続きは 東洋経済オンライン で

1

関連記事(外部サイト)