「日本刀」の文化的な価値を知っていますか

「日本刀」の文化的な価値を知っていますか

今回のテーマは「日本刀」について(写真 : photopixta10 / PIXTA)

モノ情報誌のパイオニア『モノ・マガジン』(ワールドフォトプレス社)と東洋経済オンラインのコラボ企画。ちょいと一杯に役立つアレコレソレ。「蘊蓄の箪笥」をお届けしよう。

蘊蓄の箪笥とはひとつのモノとコトのストーリーを100個の引き出しに斬った知識の宝庫。モノ・マガジンで長年続く人気連載だ。今回のテーマは「日本刀」。あっという間に身に付く、これぞ究極の知的な暇つぶし。引き出しを覗いたキミはすっかり教養人だ。

この連載の一覧はこちら

01. 日本刀は日本固有の鍛冶製法で作られた刀剣類の総称

02. 太刀、刀(打刀)、脇差、短刀が主な種類

03. その他、古代に作られていた反りのない直刀、槍、薙刀、矛なども日本刀の一種に含まれる

■歴史は古墳時代までさかのぼる

04. 日本の刀剣の歴史は古墳時代まで遡る

05. 日本刀の特長である「反り」のある太刀が出現するのは、10世紀頃(承平・天慶の乱以降)

06. 太刀は長さ2尺(約60cm)以上。3尺を超えると「大太刀」、2尺未満は「小太刀」と呼ばれる

07. 平安時代〜室町時代初期、鎧兜を付け馬に乗って戦う騎馬武者の武器として「太刀」が主流となった

08. 太刀は刃を下に向けて腰から紐で吊るすものだった。この状態を「佩(は)く」という

09. 刀剣は装備するときと同じ向きで飾るのが原則。美術館・博物館で刃を下にして展示されるのが太刀

10. 「刀(打刀)」は、室町時代中期以降江戸末期まで、徒武者(歩兵)による集団戦闘の時代に主流となった武器

11. 刀は刃を上に向けて腰の帯に差すもの。

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