「アラフォー社員」が職場で孤立する理由

「アラフォー社員」が職場で孤立する理由

就職氷河期のあおりをいちばん受けた今のアラフォー世代には、同期が極端に少ないか、いないことも…(写真:den-sen / PIXTA)

こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャ?」の大野萌子です。

就職氷河期世代の正確な定義は存在しませんが、一般的には卒業年が1993年度から2005年度の世代を就職氷河期世代といい、大卒の場合であれば、1970年4月2日生まれ〜1982年4月1日生まれの人が該当します。現在の年齢でいうと35〜47歳というところでしょうか。そして中でもいちばん厳しかったのが、2000年前後なので、まさにアラフォー世代がいちばんあおりを受けているといえます。

当然のことながら採用数は少なく、「同期がいない」「すっぽりとその年代がいない」という企業も少なくありません。そこで今起きている問題があります。

■アラフォーには信頼できる仲間がいない

まずは、物理的に仲間がいないということです。そもそも人数が少ないうえに、ミスマッチにより離職するケースも多いからです。就職難の時期において、学生は「志望する企業」と違っても、ようやく取れた内定により就職するケースが増えるため、モチベーションを保つことが難しくなります。その結果として、俗に言う「やる気のない」同期との信頼関係を育むのが難しい場合があり、離職に至るケースも多く、さらにその年代の人員が減るという事態を引き起こしていて、心情的にも、物理的にも仲間をつくりにくい環境にあります。

そのような中で、職業上の悩みや相談などを抱え込みがちになり、孤立していくケースがあるのです。

続きは 東洋経済オンライン で

1

関連記事(外部サイト)