一流のリーダーが実行している8カ条の心得

一流のリーダーが実行している8カ条の心得

経営者が、その場その場で不安定な感情的言動をするのは…(写真:pixs4u / PIXTA)

経営者には心得ておくべきことが、いくつかあると思います。なにより大切な心得は、まず、社員の誰にも負けない「熱意」というものを持つということでしょう。経営者には、会社の発展のために「命を懸けるほどの思い」というものがなければなりません。規模の大小を問わず組織の中で、会社の中に1人ぐらいは、人生から仕事を取り除いたら何も残らない、というほどの「滾(たぎ)るような熱意を持った人」がいなければ、その組織は成り立っていくはずがないのです。

もちろん、この心構えは、一人ひとりの社員に求めるべきものではありません。社員は、それぞれの役割を果たすだけで十分で、必ずしも命を懸けるほどでなくても許されます。しかし、社長たるものは、イギリスのウィンストン・チャーチルの言葉のように、つねに「Alone very well!」(俺1人で十分だ。このイギリスを救ってみせる)という強烈な熱意、また、武士の心得を書いた『葉隠』にあるように「芸は身を亡ぼすなり」、すなわち、心に「遊び」「すき」があるときに失敗するとありますが、そのとおりでしょう。

社長たる「役割」を果たす、その間は、決して「心を許して、遊んではいけない、死をも覚悟するほどの熱意がなければいけない」ということです。これが心得の第一です。

■言動には「一貫性」が必要

2つ目は、その言動に「一貫性」がなければならないということです。社員が同じことをしても、あるときは評価し、あるときは叱責する。

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