「MBA」と「中小企業診断士」、使えるのはどっち

「MBA」と「中小企業診断士」、使えるのはどっち

経営に関する2つの資格、その違いをご存じですか?( 写真:Ushico / PIXTA)

経営について学ぼうと思うとき、多くの人が「MBA」を思い浮かべることでしょう。しかし、「中小企業診断士」の学習内容が「MBA」に近いことをご存じでしょうか。2つとも「経営」について学ぶことは共通しているのですが、どのような違いがあるのかについて今回は解説します。

■学習内容は近いが、違いはさまざま

MBAは「Master of Business Administration(経営学修士)」の略称であり、ビジネススクールを修了したときに授与される学位です。経営全体の知識を習得した証しとされます。

一方、中小企業診断士は日本で唯一の経営コンサルタントの国家資格です。資格試験の勉強を通じ、経営全般を体系的に学ぶことができます。

資格取得者の特徴としては、MBAは商社や金融、大手メーカーなどの社員が社費でMBAを取得するケースが多く見られ、一方、中小企業診断士は自ら経営に興味を持つ方が多いという傾向があります。

勉強内容は、MBAが大企業の経営全般について学ぶことが多いのに対し、中小企業診断士は中小企業の経営全般に特化した内容を学びます。とはいえ、経営の根幹は企業の大小を問わず同じなので、どちらも経済学や人事管理、マーケティング、財務・会計など、「経営」に関する幅広い知識を学べます。

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