事務系仕事しかできない人を待つ「淘汰」の未来

事務系仕事しかできない人を待つ「淘汰」の未来

働き方はクリエイター、スペシャリスト、バックオフィスに分けられます。AI時代に淘汰される仕事とは何でしょうか(写真:bee/PIXTA)

人生に必勝法はないけれど、ゲームと同じように「こうしたほうがいいこと」と「やってはいけないこと」がある。テクノロジーがとんでもない勢いで進歩する中、「AI(人工知能)により今ある仕事の約半分が自動化される」など、これからの仕事や働き方についても、さまざまなことが言われている。『人生は攻略できる』の著者である作家の橘玲氏に、これからの働き方について語ってもらった。

■会社に属すひとと属さないひと

働き方には大きく3つある。クリエイター、スペシャリスト、バックオフィスだ。これはとても大事なことだけど、日本ではなぜか誰も教えてくれない。

クリエイターというのは、「クリエイティブ(創造的)」な仕事をする人で、スペシャリストは「スペシャル(専門)」を持っている。それに対してバックオフィスは「事務系」の仕事だ。

これらのいちばんの違いは、会社に属しているか、属していないか、だ。

クリエイターというとマンガ家やミュージシャンを思い浮かべるだろうけど、プロスポーツ選手やベンチャー起業家も含まれる。日本でも世界でも彼らには際立った特徴がある。それは「会社員ではない」ことだ。

サラリーマンをしながらライブハウスのステージに立つミュージシャンは、音楽活動で会社から給料をもらっているわけではない。

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