電車整備の技を海外に…「地下鉄OB」の職人魂

当時は半導体技術の黎明期である。それゆえ編成ごとに搭載している機器のメーカーや機器自体に差異があるなど、保守整備には「職人技」を要する形式でもあった。

2010年〜2013年にかけて、この「電機子チョッパ制御」の6000系がまずインドネシアに渡った。しかし、当時のKCIは手探り状態で日本の中古電車の運行を行っていた時代であり、さらに当時保有している車両のほとんどは半導体を用いない制御方式であったため、現場は6000系の扱いに手を焼いていた。

そんな現場を、6000系がジャカルタに渡った当初から支えてきたのが、東京メトロOBの嶋村禎一氏だ。

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