卓球「Tリーグ」初年度から見えた期待と課題

卓球「Tリーグ」初年度から見えた期待と課題

2018ー19シーズン、卓球ノジマTリーグ男子プレーオフファイナルでの水谷隼(写真:西村尚己/アフロスポーツ)

「最高に気持ちいいです。Tリーグが開幕した時の興奮を忘れられなかったので、この両国国技館でもう一度試合ができる嬉しさはありました。もう感無量です」

昨年10月に開幕した新リーグである、卓球ノジマTリーグ2018-2019シーズンのプレーオフ・ファイナルが3月17日、東京・両国国技館で行われた。男子はレギュラーシーズン1位の木下マイスター東京が、同2位の岡山リベッツを3―1で破り、初代王者の栄冠をつかんだ。チームを牽引し、年間MVPにも輝いた水谷隼は、試合後のヒーローインタビューで笑顔をみせた。

女子は同2位の日本生命レッドエルフが同1位の木下アビエル神奈川にビクトリーマッチ(1ゲームマッチの延長戦)の末、3―2で勝ち、初代女王に。早田ひながビクトリーマッチを含め2勝し、シングルス13勝無敗で年間MVPを受賞した。

■ダブルスは“最強ペア”に軍配も

男子の試合開始2時間前には、会場外に卓球ファンによる行列ができていた。

試合前にはCHEMISTRYの堂珍嘉邦がサプライズ登場。迫力あるライブパフォーマンスを披露するなど開幕時にはなかったエンターテインメント要素も数多く盛り込まれていた。

初戦のダブルスは、木下は水谷隼&大島祐哉ペア、岡山は上田仁&森薗政崇ペアが登場。

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