日経平均は「1年で最も重要な週」を迎えている

もちろん4月に発表される数字は、底入れなのか、後ずれなのかは、まだ不透明ではあるのだが。

また長短金利の逆転にしても、一種の「好転反応」とは考えられないだろうか。好転反応とは、病によって鈍っていた細胞が、正常化に向けて起こる体の変化等を指す。漢方などの用語で言えば、一時的に悪化のように見える「瞑眩現象」に近いかもしれない。景気減速が景気後退に陥らないように先手を打つ世界の低金利政策によって、長期にわたる低金利の世界が見えてきたことも事実であり「適温相場」が復活する、という見方だ。筆者は、今回の長短金利の逆転は、景気後退へのシグナルではなく、この「好転反応」という説をとりたい。

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