日経平均株価の上昇はいつまで続くのか

日経平均株価の上昇はいつまで続くのか

日経平均はGW以降も上がるのだろうか。それともGW前に波乱の可能性があるのだろうか(写真:makaron* / PIXTA)

日経平均株価が4ヵ月ぶりに2万2200円台まで回復してきた。チャート上ではマド(=窓、ギャップ)を空け、長期の平均売買コストとして重要視される200日移動平均線も上回ってきた。大型連休を控えるなか、この上昇基調は続くのか。テクニカル面から日本株の見通しを探ってみた。

■現状は、「売り方」が買い戻しを迫られている?

ローソク足とローソク足の間の空間をマドというが、基本的にチャート上のマド(ギャップ)は、買い方と売り方の均衡状態が崩れたことを示す。トレンド発生のサインともいわれるマド(ギャップ)は4つあるが、それぞれ相場においての重要度や意味合いが異なる。

1.コモン・ギャップ・・・・・・重要度▲(ボックス相場内でのマド)
2.ブレイクアウェイ・ギャップ・ 重要度◎(トレンドの始まり)
3.ランアウェイ・ギャップ・・・ 重要度○(トレンドの加速)
4.イグゾースション・ギャップ・ 重要度○(トレンドの転換の兆し)

上の4つのうち、特にボックス相場やモミ合いを放れる2の「ブレイクアウェイ・ギャップ」は重要度が高く、新たなトレンドの始まりを意味する。特徴として出来高をともなう。また、「マド三日に埋めざればその勢い強し」という格言もあり、そのマドを埋めない場合は発生したトレンドが強いとみなす。

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