デジタル社会で「管理職」が重宝される根本理由

管理職は1998年にはアメリカの労働人口の12.3%を占めていましたが、2015年には15.4%に増えています。これは一見奇妙なようですが、働き方が「二極化」していると考えれば理解できます。デジタル・エコノミーでは、フリーエージェントと管理職がともに増えるのです。

この現象は、「ルーティンワークのスキルに対する需要は大幅に減ったにもかかわらず、調整、交渉、説得、社会的認識能力などの「ソーシャルスキル」に対する需要は高まった」からだと説明されます。全職種を通じてソーシャルスキルを必要とする仕事は24%増えたのに対し、統計や分析など数学的スキルのほうは11%増にとどまっているのです。

管理職のソーシャルスキルとは、「部下なり同僚なりの感情や欲求を察知し、気持ちよくいっしょに働けるようにする能力」のことです。管理職が必要とされるのは、3つの理由があるとされます。

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