LCCピーチ「他業界出身のCA」を生かす3ステップ

LCCピーチ「他業界出身のCA」を生かす3ステップ

Peachの強みは他の業界から来た人のアイデアを生かす仕組みにある(写真:ひろB901/ピクスタ)

LCC(ローコストキャリア)のPeachでは、さまざまな前職をもつ中途入社の社員が、それまでの経験や知恵を出し合う仕組みで、面白い企画を生み出して成功につなげています。このたび『「おもろい」働き方で社員も会社も急上昇する Peachのやりくり』 を上梓したPeachの井上慎一CEOや同社社員を約2年間にわたり密に取材してきた記者が、Peach流「他の業界から転職して来た人」が活躍する場のつくり方を伝えます。

■アウトサイダーとしての強みを活かす

あなたの職場または会社にも、他の業界から入ってくる人が1年に何人かはいるのではないでしょうか。中途入社社員や、新入社員、パートさんやバイトさんたちです。

そうした人も、歓迎会やあいさつが済んで日が経てば、だんだん、あなたの会社になじんでいくことでしょう。本人も、周囲の人も、慣れていくわけです。

けれども、他から来た人を、「いままでのやり方で一緒に仕事をする人」とだけ考えて接するのは、あまりにもったいないことではないでしょうか。

人と人が会い、知恵やアイデアや技を出し合い、1人で実現できないことを実現させていく場が会社です。入ってきて間もない人には、あなたの会社に染まっていないからこその発想や考え、つまりは「アウトサイダーとしての強み」がきっとあるはずです。

こうした考え方を重視し、さらにはその効果を最大限に得るための仕組みを持っているのが、筆者が2年ほど取材をしてきたPeachという会社です。

Peachは2011年の創業当初、全社員を中途採用していました。つまり社員は皆、「別の世界」からきた人たちです。現在は新卒採用もあるものの、それでも中途採用で入ってくる社員が多くいます。

続きは 東洋経済オンライン で

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