「KIMONO問題」起こしたお騒がせセレブの正体

「KIMONO問題」起こしたお騒がせセレブの正体

矯正下着ブランド「KIMONO」は、日本の着物と似ても似つかずSNSで批判が殺到。それでも動じることなくブランドを出した「キム・カーダシアン」とは何者なのか?(写真:FilmMagic/Getty Images)

6月25日に発表されたアメリカの矯正下着ブランド「KIMONO」が、日本時間今月2日、早くも撤回となった。

日本の民族衣装である「着物」とは似ても似つかない、肌を露出したその商品写真は、確かにショッキングで、発表直後は、SNSで批判が殺到するだけでなく、「きもの文化」の中心地である京都市が抗議文を公式サイト上で公開する騒ぎになっている。

さらに世耕弘成経済産業相がツイッター上で「着物は日本が世界に誇る文化です。しっかりと審査してくれるよう、アメリカ特許商標庁にも話をしたいと思います」と述べており、政府間の問題にまで発展しそうな勢いだった。

だが、アメリカではとくに大きなニュースとして扱われたわけではなかった。実際のところ誰も驚いてもいないというのが事実だ。着物への思い入れが違うというのも1つだが、いちばんの理由は、このブランドを出したのが「キム・カーダシアン」だからだ。

■「キム・カーダシアン」とは何者か?

日本に住んでいると、彼女がいったい何者なのかよくわからないという人が大多数だろう。それも当然のこと。彼女は、演技がうまいわけでも、歌が歌えるわけでも、何か意義のあることをしているわけでもない。

時々出てくる「有名なことで有名になった」セレブの1人だ。

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