「もう年だから」の一言が「ダメ!絶対」な理由

「もう年だから」の一言が「ダメ!絶対」な理由

小林まさる氏の人生から学ぶ「定年後」のヒントとは(撮影:今井康一)

どうしたら老後の人生を充実させることができるのか――。
NHK「あさイチ」「きょうの料理」などでおなじみの料理研究家・小林まさる氏。78歳で料理研究家に転身、「シニアの星」といわれ、「100年人生」のお手本とされている。

このたび上梓した著書『人生は、棚からぼたもち!』は、小林氏の波瀾万丈な半生と、仕事、人間関係、家族など、定年後の人生を充実させるコツをまとめた本。8月11日(日)21時〜のBSテレ東「カンニング竹山の新しい人生、始めます!」にも出演予定で、70歳を過ぎてから新しい世界に飛び込んだ小林氏の生き方は、各種メディアからも注目が集まっている。

「過去の経験が活かされて、今の自分がある」という小林氏が、自身の半生と「先太り人生」の秘訣を解き明かす。 

■「俺がやってやるよ」の一言で人生が変わった

俺はもともと鉄鋼会社のサラリーマン。定年を迎えて、しばらくは趣味の釣りや家庭菜園なんかを楽しんでいた。数年経った頃、一緒に住んでいた息子が結婚し、息子夫婦と同居した頃から生活が変わり始めた。

あるとき、当時OLをしていた息子の嫁が「料理を仕事にしたいから、調理師学校に行きたい」と言い出した。そこで定年して時間があった俺が、家事全般を引き受けることになった。

義娘は無事学校を卒業。

1 2 次へ

関連記事(外部サイト)