大人がこぞってハマる最新恐竜学の「新常識」

大人がこぞってハマる最新恐竜学の「新常識」

恐竜学の新常識に大人も衝撃

大人がこぞってハマる最新恐竜学の「新常識」

肉食恐竜タルボサウルスVS「謎の恐竜」デイノケイルス。太古、こんな戦闘シーンが繰り広げられたのかもしれない(?NHK)

「子どもが恐竜好きで、ン十年ぶりに恐竜に接したところ、自分が子どもの頃と恐竜の姿がかなり変わっているのでビックリ。でもおもしろくて子どもと一緒に恐竜の魅力に夢中になっています」――そう語る子育て世代が増えているという。

確かに昔の図鑑では、巨大なブラキオサウルスが水中で暮らし湖面から首を出していたり、二足歩行の肉食恐竜の尾はゴジラのように地面に接するように描かれていたが、いまは違う。古生物学、なかでも恐竜学の日進月歩は著しい。

恐竜研究の新常識、最先端は現在どうなっているのか、国立科学博物館の人気「恐竜博士」真鍋真先生に聞いた。

■かつての恐竜少年、少女が衝撃を受ける新常識

――先生は日本各地で恐竜について講演されていますが、その際どんな質問をされることが多いですか?

かつての恐竜少年、恐竜少女が大人になって、自分たちが子どもの頃接していた恐竜についての知識とは違っていることに一様に衝撃を受けるようです。例えば一番人気のティラノサウルスについては、「えっ、羽毛が生えていたんですか? 雰囲気ガラッと変わりましたよね」というように。

でも、大人も子どもも恐竜の話への食いつきがよく、身を乗り出して聞いてくれる。日本人は恐竜好きが本当に多く、「恐竜関心大国」だと思います。

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