「人間関係」に疲れ切った日本人を救う働き方

問題は「触れ合いがなくなった」ことではなく、「触れ合いが多すぎる」ことなのです。

日本をはじめとした先進国で急速に進む「ソロ化」はここから説明できます。日常生活での「触れ合い」に疲れ果ててしまうため、プライベートくらいは1人(ソロ)になりたいと思うのです。夫婦は「他人」ですから、その関係すらもおっくうになると、結婚できるだけの条件(仕事や収入)を十分に満たしていても生涯独身を選ぶ人も増えてくるでしょう。

こうした問題がわかっていても、会社(組織)は専門化する業務や多様な価値観を持つ顧客の要望に対応するために、仕事を複雑化せざるをえません。その結果、多くの社員が人間関係に翻弄され、擦り切れ、力尽きていきます。「karoshi(過労死)」は今では日本だけではなく、世界中で大きな社会問題になっています。

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