あおぞら銀「メガでも地銀でもない」戦略のわけ

人口が減り、高齢化によって生産人口も減少していく。金融機関が対象する市場も縮小していかざるをえない。

一方で、テクノロジーが進化し、銀行ビジネスは根本から変化を求められている。だが、どういうふうに変化すればいいかという解答はなく、模索中というのが日本の金融機関が置かれている状況だ。収益環境は厳しいのに、コストをかけて先行投資をしなければいけない。この1年間に見られた変化は、われわれの悩ましさの表れだ。

あおぞら銀行はメガバンクでもないし、地方銀行でもない。規模の強みもなければ、地元での強みもない。中途半端な状況にある銀行だが、その分、機動力がある。メイン先との歴史的なしがらみも少なく、新分野に入っていける。その強みを生かしていく。

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