マツダ「CX-30」は、C-HRやヴェゼルに勝てるか



マツダは2012年以降、「CX系」と呼ばれるSUVの商品群を拡充させて販売を伸ばしてきた。だが、全長が4200〜4400mm程度とされるBCセグメントでは、小型SUVの需要を十分に取り切れていなかった。CX-3は1人や2人で乗る分にはいいが、家族で乗るには狭いという課題がある。一方、CX-5は全長4545mm、全幅1840mm、全高1690mmというサイズが都市部での利用には大きすぎることから、敬遠するユーザーもいる。

現状このサイズのSUVでは、トヨタの「C-HR」やホンダの「ヴェゼル」の存在感が大きい。C-HRの販売はここ最近減速しているが、ヴェゼルとともに、今年1〜7月は毎月4000台以上を販売し、SUV全体でもトップクラスの人気を誇ってきた。 

一方のマツダのCX-3は月間販売が1000台程度にとどまる。「世界的に見てもこのクラス(BCセグメント)の需要が一番伸びており、マツダとしても早い時期にラインナップを強化する必要があった」(佐賀主査)。CX-3とCX-5の中間に位置する新型車の投入は“マスト”だったと言える。

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