「子どもが嫌がる勉強」を続けさせる親の大問題

「子どもが嫌がる勉強」を続けさせる親の大問題

子どもが塾に行くのを嫌がっているのに行かせようとするのは、実は子どものためではなく親自身のためなのかもしれません(写真:Fast&Slow/PIXTA)

※石田勝紀先生へのご相談はこちらから

娘のことで悩んでいます。3歳から塾で3教科習っています。今、小学校1年生になり塾に行くのを嫌がるようになりました。理由は英語が今、中学生のところまで進んでいてかなり難しくなり、音読は順調ですが書くことが嫌になっています。算数も足し算がなかなかわからず、嫌がります、国語はまだ嫌ではないみたいです。

嫌になった原因は、塾のやり方にもあると思っています。3歳の頃から1日3教科を10枚ずつプラス1から100までをノートに書くこと、私も一生懸命でしたから毎日、やらせていました。算数はとくに苦手で苦戦しています。これからどうしたらやる気になるか心配です。

(仮名:進藤さん)

■子どもが嫌がることを続けさせる親の心理とは

勉強量に関する相談は全国からたくさんいただきます。その多くは、勉強量が少なくて困っているというものです。その代表的なものは「うちの子勉強しないんですけど、どうしたらいいのでしょうか」というもので、子どもが勉強しないことに対する親の不安を代表するフレーズです。その結果、学校や塾に「もっと宿題を出してください」という人も少なくないようです。

一方で、学校や塾の宿題の量が多いとか、プリント学習の量が多くて困っているという進藤さんのような相談もあります。

1 2 次へ

関連記事(外部サイト)