中川翔子「いじめられた過去を断ち切る方法」

中川翔子「いじめられた過去を断ち切る方法」

「元いじめられっ子」ではなく、前向きに生きていくために必要なこととは?(撮影:今井康一)

「しょこたん」の愛称で親しまれ、歌手・タレントとして活躍している中川翔子さんは、中学時代に壮絶ないじめを受けていた。今では芸能界で成功を収めている彼女だが、なかなか「いじめられていた過去」を断ち切れずにいたという。

そんな中川さんを変えたのはインターネットだった。「明るい遺書」と称し、好きな物事と徹底的に向き合い、ブログやSNSで発信を継続したことが、現在の仕事につながっているのだという。

「元いじめられっ子」として生きるのではなく、自分自身の人生を前向きに歩むために取り組んだことについて聞いた。

前回記事:中川翔子「私が母にいじめを言えなかったワケ」

■恨むのはやめて、生きた証しを遺そう

――悔しい、つらい思いから立ち直るために、どうしましたか。

私自身、20代までずっと「いじめられていた過去」に引きずられて「あいつらを見返してやろう」という気持ちで生きてきました。でも、人を恨むなんて、エネルギーがもったいない。そこで「自分が生きた証しを遺そう」と、ブログを始めたんです。

――好きな物事を自由につづったブログ「しょこたん☆ぶろぐ」は、中川さんのブレイクを後押しするきっかけになりましたね。

それまではずっと引きこもって、毎日のように中学時代にいじめられていたことを思い出してしまっていたんですけど、心を切り替えて、本や漫画などに向き合うことにしました。

1 2 次へ

関連記事(外部サイト)