「ブランド塾」に入って失敗する子の親の特徴

「ブランド塾」に入って失敗する子の親の特徴

子どもをブランド塾に入れることが目的となっていませんか?(写真:Fast&Slow/PIXTA)

子どもに中学、あるいは高校受験をさせようと考えたとき、まず親は何をしますか。私は、情報を求めにいくことがその第一歩だと思っています。インターネットに誰でも簡単にアクセスできるこの時代にあって、つくづく思うのは、世の中には怠慢な親が多いということです。

中学受験の入口として、塾に入ることから始めようと考えるのが一般的になっていますが、そのとき、多くの親はさほど情報収集をせずに知名度やブランドで塾を選んでしまうのです。

■「塾のカリキュラムが正しい」と盲信する親

その代表例が中学受験でのサピックス、東大受験での鉄緑会です。サピックスは大手中学受験塾の中でも男女御三家中学をはじめとする難関中学合格をうたった塾です。鉄緑会は東京大学や京都大学をはじめとする難関大学や国公立大学医学部の合格をうたった塾です。サピックスにせよ、鉄緑会にせよ、勉強量をこなしてできる子を確実に受からせる「大は小を兼ねる」型の塾であることを、ご存じでしょうか。

『自分から勉強する子の育て方 塾まかせが子どもをつぶす』の著者でもある筆者が提唱する受験勉強法で一番大事なポイントは、「志望校の入試問題を分析し、それに対してもっとも効率のよい勉強をすること」です。ところが、志望校の問題を分析もせず、「塾の信者」になってしまう親が非常に多いのです。

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