それでも「得意より好き」を優先すべき深い理由

それでも「得意より好き」を優先すべき深い理由

好きと得意、どちらを優先すべきでしょうか(写真:Fast&Slow / PIXTA)

※石田勝紀先生へのご相談はこちらから

小5の娘がいます。子どもの好きを伸ばしていけばいいのか、得意なことを伸ばしていけばいいのかについて質問です。

うちの子は、体操とピアノを習っています。体操はセンスがあるらしく、お教室でも褒められています。ほかの子が1カ月かかってできることが数回でできてしまいますが、体操はつまらないからやめたいと言っています。一方のピアノは、私から見たら苦手なんじゃないかと思うのですが、好きだから続けていきたいと言っています。

2つの習い事の状態が対照的で、どのように対応していいかご教示いただければ幸いです。

(仮名:小山さん)

■「好き」と「得意」はどんな状態にあるか

とてもいい質問だと思いました。「好きを伸ばす」か「得意を伸ばす」か。実は、このご質問かなり重要な論点であり、これがわかると子どもをぐんぐん伸ばす秘訣がわかるようになります。

はじめに「好き」と「得意」とは、それぞれどのような状態にあるかについて確認しておきましょう。「好き」とは「ずっとやっていても飽きないこと」「自分の心が高まること」とします。

「得意」とは「センスがあること」「それほど練習しなくてもできてしまうこと」「すぐに一定のレベルまで到達してしまうこと」とします。

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