Netflix「嵐」がテレビの限界を象徴する理由

Netflix「嵐」がテレビの限界を象徴する理由

2020年いっぱいで活動休止する男性5人組のアイドルグループ「嵐」の姿を追うNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ『ARASHI’s Diary -Voyage-』が2019年12月31日に全世界独占配信されました(写真:嵐の公式ツイッターより)

Netflix、Amazon プライム・ビデオ、Huluなど、気づけば世の中にあふれているネット動画配信サービス。時流に乗って利用してみたいけれど、「何を見たらいいかわからない」「配信のオリジナル番組は本当に面白いの?」という読者も多いのではないでしょうか。本記事ではそんな迷える読者のために、テレビ業界に詳しい長谷川朋子氏が「今見るべきネット動画」とその魅力を解説します。

■「つらい」が目立つファンからの感想は狙いどおり?

2020年いっぱいで活動休止する男性5人組のアイドルグループ「嵐」の姿を追うNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ『ARASHI’s Diary -Voyage-』が2019年12月31日に全世界独占配信されました。

今後、約1年間にわたって毎月配信が予定されています。Netflix日本発オリジナルのドキュメンタリー作品としてはこれまでにない規模です。話題性十分な作品ですが、注目したい点は「なぜ、嵐×Netflixだったのか」。中身を見ると、その答えが見えてきます。

エピソード数は全20話以上を予定しています。インタビューカットをはじめとする撮り下ろし映像やこれまでのアーカイブ映像などで構成され、活動休止予定日の2020年12月31日までカウントダウンを切った「嵐」の今の姿を映し出していくことが目的。

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