目標を達成する人が密かに使う「リストの魔法」

目標を達成する人が密かに使う「リストの魔法」

「あいまいな目標」を達成するには……(写真:megaflopp/PIXTA)

1年の抱負や、長期のプロジェクトなど、「あいまいな目標」を達成するのにもコツがあります。

研究者かつブロガーとして日々多くのアウトプットをし、『仕事と自分を変える 「リスト」の魔法』(KADOKAWA)を上梓した堀正岳氏が、仕事(研究)や生活に生かしている「箇条書きリスト」のメソッドを紹介する。

■歴史上の偉人も「リスト」を作っていた

前回の記事で書きましたが、「箇条書きのリスト」には、物事をスッキリさせる効果と、ハッキリさせる効果の2つがあります。箇条書きのリストを「まったく書いたことがない」という人は、おそらくいないと思いますが、この2つの効果については、あまり意識されていないようです。

例えば「てこの原理」はあらゆる機械や、操作を必要とする製品に応用されている基本的な作動原理ですが、私たちが部屋の電気のスイッチをパチンと入れる際にその原理を意識することはありません。それと同じで、箇条書きのリストは紙にメモを残すのと同じくらいに基本的な方法であるために、多くの人が使っているにもかかわらず、その効果はほとんど意識されることがないのです。

しかし歴史をひもとけば、リストはあらゆる国や文化で使われていることがわかりますし、著名な作家や芸術家が残したリストも数多く知られています。

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