「3つにまとめる」説明こそが伝わりやすい理由

「3つにまとめる」説明こそが伝わりやすい理由

情報をうまく整理することが肝要なのです(写真:Deja-vu/PIXTA)

「ふわっとしてるね」

最近ヘアスタイルを変えた人には素敵な褒め言葉です。でも仕事の場面では、まったく違う意味を表します。フレームワークや思考法、最近はやりのキーワードをなんとなく表面的に使ってしまうこと。襟足がふわっといい感じなのではなく、思考がふわっとしてるという意味なんです。

「あ、この人ふわっとコンサル!」と見分ける方法は実に簡単で、その発言に表れます。コンサルがよく言いそうなキーワードや最近はやりの用語「だけ」使って問題や解決策を語ろうとするタイプの発言です。例えば、

例1「その考え方はミーシーじゃない」
例2「課題を見える化しましょう」
例3「業務を全体最適化」
例4「われわれもプラットフォーマーを目指す必要があります」
例5「AIで業務変革(働き方改革)」

などなど。みなさんも聞いたことがあるのではないでしょうか?

どれも聞いたことのある言葉なので意味はなんとなくはわかるけど、難しそう。そんな言葉を使ってるから、この人賢いんだろうなという印象を与えます。でもだまされてはいけません。このワンフレーズだけでは、何も大したことは言っていないのです。

■実際の意味は…

例1の意味は「それだけだと抜け落ちてる観点があるので、見落としが生じますよ」をコンサルがよく使う言葉で言ってるだけです。

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