「仕事がうまくいかない」とボンヤリと悩む人へ

「仕事がうまくいかない」とボンヤリと悩む人へ

自分でももやっとしていることを相手にきちんと伝えるには?(写真:Fast&Slow/PIXTA)

「自分が何か言っても反応が薄い」「仕事がうまくいかないけれど、どうしたらいいかわからない」――。そんなもやもやとした思いを抱えている人は、「言語化する力」の弱さゆえに、日々苦戦しているのかもしれません。相手にわかってもらう、また、自分の考えを整理するための方法を『言語化力 言葉にできれば人生は変わる』より抜粋してご紹介します。

■「因数分解」されていない言葉は相手の反応も薄くなる

一生懸命、内容のある話をしているのに、言葉が相手の印象に残らないとか、いまいち、相手の行動を引き出せないという人がいる。誰かに伝えても反応が薄かったり、言葉が「ふわっと」しているなんて言われたこともあるかもしれない。

例えば、「仕事がうまくいかない」という言葉を使う人がいる。

何がつらいのか、何がうまくいっていないのかわからないので、当人が大変そうでも周囲は手助けもできない。大抵「頑張って」と言われて終わる。

また、「頑張ります」という言葉を使う人もいる。たくさんいる。

安易に使ってしまいがちだが、何を頑張るのかわからなければ、下手をすれば考えなしの人に見えてしまう。

映画や本の感想を求められたときの「よかったです」という感想だって、何がよかったのかわからなければ、相手にその気持ちは届かないかもしれない。

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